徳島県の牟岐町(店主の地元)で獲れた
希少な「実生」ゆず茶の販売が出来ることになりました^^
この実生ゆず茶
食べるJAPAN美味アワード2022に認定されています!
実生ゆず茶にお湯を入れて、ほんわか「実生ゆず茶湯」で暖まりましょう^ ^
実生(みしょう) ゆずの話
~ What is MISYO ?~
ゆずの実がなるまで
「桃栗三年 柿八年 柚子の大馬鹿十八年」
優れた技術や知識の習得は一朝一夕にはいかないということわざにあるように、ゆずは種を植えてから収穫までに18年もの時間がかかる。この種から育てたゆずを、実から生まれると書き「実生 (みしょう) ゆず」と言います。
実生 (みしょう)と接木(つぎき)
収穫までに18年もかかるとゆず農家はたまったものではない。そこで通常は、別の樹の根にゆずの芽を移植する
「接木(つぎき)」という方法を使う。接木のゆずは背が低くなり、早く実をつけるようになる。
それに比べ「実生ゆず」は、自らの根で育っため、樹の活力が強い。このため、高さは10mを超え、寿命も長く、軽く100年を超える。収穫は高梯子にのり、不安定な高所で高枝切ばさみを使い、作業には大きな危険を伴う。
長い年月をかけ、危険な収穫を行ってまでも「実生ゆず」
を求める理由がある。「実生ゆず」の実は、その樹の活力から、強い香りと甘味を持つさらに、えぐみが少なくすっきりとした味わいであり、接木のゆずとは異次元の味なのだ
「幻」になる「実生ゆず」
「実生ゆず」は、味は格別だが、その高い樹高と収穫までの期間から生産性が悪い。大きな産地では「実生ゆず」が接木のゆずに切り替わっている。残った「実生ゆず」も気
候の変化や農家の高齢化でだんだんと数を減らしている「実生ゆず」が市場に出ることが少なくなり、ついに「幻」と呼ばれるまでになった。
徳島県牟岐町の「実生ゆず」
徳島県年岐町では、「実生ゆず」が食文化に溶け込み、各家々が「実生ゆず」を守り継く。ほとんどの樹が樹齢50年を超え、100年を超える樹も多く残る。横齢100年の超えた「実生ゆず」からは味わい深い実が収穫できる
実生ゆず茶
程よい甘酸っぱさと
ゆず皮のほろ苦さが魅力
德島県牟岐町產の実生ゆずを100%使用したプレミアムなゆず茶。
お湯・冷水や紅茶・お酒に混ぜて飲むだけでなくパンに塗ったりヨーグルトにも合わせやすいジャムタイプ。
気分転換のティタイムにどうぞ〜!
お湯で割っても、
もちろんジャムとしてパンに塗っても美味しかったです!!
ぜひご賞味ください(^ ^)
実生ゆず茶の 美味しい召し上がり方の紹介
- ティースプーン2杯にお湯150mlを入れて飲んでください。 ゆずの風味が出てとっても美味しく召し上がれます。
- 冷水や紅茶、お酒に混ぜて飲んでも美味しいです。 牟岐町特産の実生ゆずを女性部が手で絞った果汁と ゆず皮を使った程よい甘酸っぱさとゆず皮のほろ苦さが 魅力のジャム状のお茶です。
- ヨーグルトに混ぜてもパンに塗ってもゆず感が出ます。
- その他、オリジナルの合わせ方があれば教えて頂ければ 嬉しいです!